2025/27-28と、糸東会が主催する、準師範等講習会・審査会(九州)が開催されました。
私は、糸東会の指導員資格 ”助教”の講習会と、審査会を受けてまいりました
結果はどうあれ、今回の講習会は実り多いものでした。そして、同じ志を持った仲間達と共にいることは、ほんとに心地良いです。
私は、この資格取得の目的として、自分の指導力の向上つなげることにありました。なので、合否は全く気にしていません。
講習会を受けますと、自分がいかに小さい器で指導をしてきたのかを思い知らされます。
先生方のご指導の中で、激が飛びます。
「もうちょっと大きい声で!」
「指導を受ける子どもは飽きていませんか?」
「形の意味、技の意味はあっていますか?」
「全体に分かるように指導していますか?」
「やってみせるときは、手を抜かない!100%をみせなさい!」
自分のホームに帰ると、当たり前ですが、だれからも言われません。当たり前です。この講習会で色々指摘を受けますと、痺れます。。。
先生方もとても丁寧に、威張ることなく謙虚な姿勢で私たちに向き合ってくださいます。私から見ると雲の上の先生方ではあるのに、親しみを込めて気さくに語りかけてくださいます。ほんとに、自分はまだまだだと身にしみて思います。
謙虚な姿勢がなければ向上心も生まれないのだなと思いました。
楽しいな!空手道の奥深さ、人の凄さに魅了されてます。
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